IDLライセンスの取り扱い
IDLは、インストールはPC何台でもできますが、一度に使える人数はライセンス数によって決まっています。

(a) 「ライセンスサーバー」
(b) 「ライセンス貸出し(期限が来ると自動返却)」
(c) 「機器固定ライセンス」
の3つの方法があります。

(a)研究室で使用するときは、「ライセンスサーバー」につなぐことによって

IDLを使うことができます。IDL使用後も特に何もしなくていいです。
ほかの人が使うときも空いているライセンスが自動的に選ばれ、
中川研の場合、最大7人が同時に使えます。
でも自宅からは、研究室の「ライセンスサーバー」にアクセスできないので使えません。


(b)「ライセンス貸出し(期限が来ると自動返却)」

研究室の「ライセンスサーバー」からライセンスを一時的に借り出すことによって
自宅や出張先でIDLを使うことができます。返却を忘れたり、PCが壊れてしまったりしても
一定期間(7日)がたつと自動的にライセンスが返却されるので安心です。
自分のパソコンをいったん研究室に持ってきて「ライセンスサーバー」につなぐ必要があります。


(c)「機器固定ライセンス」ライセンスコードをPCに入力する方法です。
IDLの使用前にライセンスを活性化 Activateする
Activate LocalLicense を選び、コードを入力してConnect
ライセンスコードは個別にお知らせしますのでインストール完了したら請求してください。

うまくいくと Activate succeeded! と出る

IDLの使用を終了したら、工大のIDLのライセンスを不活性化Deactivate する
(同時に1人しか使えないので、他の人が使えるように手放す)
Deactivate LocalLicense を選び、コードの入ったところの□をチェックしDeactivate

うまくいくと successfully deactivated! と出る
これでほかの人もこのライセンスコードを使用可能となります。
これを忘れると、永久にそのPCでしかこのライセンスは使えなくなります。
(この状態でPCが壊れたりすると痛い)
「機器固定ライセンス」を使用するときはDeactivate を忘れないようにしてください。