東北工業大学 情報通信工学科 中川研究室 
IDL/SPEDAS で解析 (中川研 学内サイト)衛星スピン軸と太陽方向のなす角(theta_s)

公開されているファイルは
https://ergsc.isee.nagoya-u.ac.jp/data/ergsc/satellite/erg/att/txt/
これは ERG Sciece ceterのページの「データ」のタブのERG-SC wiki

https://ergsc.isee.nagoya-u.ac.jp/mw/index.php/Main_Page#ERG_satellite
の中の
姿勢データAttitude data: website
https://ergsc.isee.nagoya-u.ac.jp/mw/index.php/ErgSat/Att
の一番下のあたりにアドレスが書いてあります。

姿勢データを読み込むためのSPEDAS procedureは有るのですが,
theta-sの読み込みに対応していないので,
少し改造した添付のプロシージャを使っていただくと読み込めます.

erg_load_att2.pro
tmpl_erg_att_l2.sav
procedureと同じ場所に,.savのファイルを置いていただく必要があります.

この2つをダウンロードしたら
SPEDAS使うときのPCの
IDLWorkspace のフォルダの
Defaultのフォルダの中にこれら2つのファイルを置いて、
IDLを起動したら
ファイル-開く-
でerg_load_att2.proを開いてコンパイル

ERG> timespan, '2017-04-01'
ERG> erg_load_att2
ERG> tplot, 'erg_att_thetas'

この値が,衛星スピン軸と太陽方向のなす角[degrees] そのもの のはずです.
163度とか164度だったら、17度や16度という意味です.



(松田さん)2022.Aug 02