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IDL/SPEDAS で解析 (中川研 学内サイト)初心者用:SPEDASに慣れよう
IDLの上左・上右・下、と3分割された画面の「下」のスペース(コンソール)をクリック
IDL> erg_init
ERG> timespan, '2017-04-05' 年月日 (丸1日分とるとき)
ERG> timespan, '2017-06-26/02:00:00',2,/hour (2時間分だけとる例)
衛星の軌道データをとる(erg公式版)
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ERG> erg_load_orb
ERG> tplot_names と打ってみると軌道データのリストがでる(20番くらいまで)
ERG> tplot,[2,3,5] 2番と3番と5番の軌道データのグラフを書いてみる
ERG> tplotxy,[2] 2番の軌道データの軌道図を書いてみる
- 電場データ(レベル2)をとる(erg公式版)
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ERG> erg_load_pwe_efd
ERG> tplot_names と打ってみるとデータのリストが増えてる(36番くらいまで)
ERG> tplot,[21,22] 22番と23番の電場データのグラフを書いてみる (番号はその都度変わります)
このほかの電場データの取り方
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ERG> set_erg_var_label グラフの下に軌道情報が入るようになる(erg公式版)
- Lm、磁気緯度、磁気経度の情報がつく
Lmの説明が大変、というかたは
- 距離R、磁気緯度、磁気経度を書くプロシジャ
footlabel.pro を自作して
自分のIDLWorkspace/Default に保存、一回コンパイルしておいて
ERG> footlabel 一度これを打ってから
ERG> tplot
- 磁場データ(レベル2)をとる(erg公式版)
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ERG> erg_load_mgf
ERG> tplot_names と打ってみるとデータのリストが増えてる(54番くらいまで)
ERG> tplot, [21,37,5] 22番の電場データと37番の磁場データと2番の軌道のグラフを書いてみる
- グラフを大きく
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一度かいたグラフの端をもって引っ張ってからもういちど
ERG> tplot とうつと大きなグラフがかける
- 時間を拡大
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ERG> tlimit グラフ上で、拡大したいところを2箇所クリック
ERG> tlimit, /full 最初(全体)に戻す
ERG> tlimit, /last 1つ前(直前)に戻す
- 縦軸のラベルが画面からはみ出すとき
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ERG> tplot_options,'region',[0.1,0,1,1] と打ってから
ERG> tplot とうつと改善される
- x軸目盛が小さすぎて見えないとき
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ERG> tplot_options,'xticklen', 0.08 (長さ0.08)とか
ERG> tplot_options,'xticklen',-0.05; (目盛を外側にして長さ0.05) とかうってから
ERG> tplot とうつと改善される
- グラフの縦軸の範囲を変えるには
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ERG> ylim, [58,60],-1,1,0
ERG> tplot
- グラフを1段追加したいとき
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ERG> tplot, 'erg_orb_l2_pos_rmlatmlt', /add とか
ERG> tplot,[85], /add とか
最後に ,/add を追加することによって、今までのグラフの一番上に追加される
- グラフを.pngファイルにする
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ERG> cwd
ERG> makepng,'pot20170405_0805'
ERG> tplot
画像ファイル.pngはIDLWorkspace があるフォルダにできてる
- おわる時は
ERG> exit または画面右上の x をクリック
- 以上は一般に公開されているデータ(レベル2データ)で、時間分解能が粗いです。
ここから先、細かいデータ(1秒に8データ,つまり8Hzデータ)の取り方になります。
「レベル1プライム」というデータで、一般にはまだ非公開です。
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サインフィット使用、波形解析(旧版2020/2まで)
座標変換使用、波形解析(2020/5月から)