東北工業大学 工学部情報通信工学科 中川研究室


離散フーリエ変換(DFT)

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c言語の書き方例
ファイルから
データ入力
f[0], f[2], f[3], ... f[KOSU-1] に ファイルからデータ入力するなら、

ファイル名
指定
printf("input file name (ex. data1.txt )? = ");  ←入力ファイルの名前を聞いてきます
scanf("%s",fname);   ←ここで fnme という配列に入力ファイル名を入力
printf("%s\n",fname);   ←確認のため出力させてみました
ファイルを
開く
fin=fopen( fname,"r");   ←ファイルオープン オープン成功後 fin といえばこのファイル
if(fin==NULL){ ← ファイルオープン失敗なら
printf( "input file open err \n"); ← エラーメッセージを書いて
exit(1); ← 強制終了させます
}
ファイルから
入力
for ( k=0; k<KOSU; k++ ){
fscanf(fin,"%f", &f[k] );  ← fin が、読むファイルを指定しています
}
ファイルを
閉じる
fclose(fin);  ← ここでファイルを閉じています
のようにかきます。
手動入力だったところを、上のように直します。さらに以下の準備を追加します。

型宣言に
追加
ファイル名を書くための配列 fname[] と
ファイル指定子 fin は、
main() の最初のところで型宣言が必要です。
char fname[30];← 30文字より長いファイル名なら数字を増やす
FILE *fin; ← FILE は大文字、* をわすれずに

を追加してください。

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