情報通信工学セミナー1
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高校の後輩に送る、1年生の大学生活レポートです。
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高校の後輩に送る、大学生活レポート
■ 高校の時考えていたこと
・大学に入ったら自分は授業についていけるのか、授業をどんな感じで進めていくのかなどが心配でした。
■ 実際に入ってみたら大学はこんなところだった
・大学は基本的に自由なので、授業も必修科目以外の選択科目は自分で選択します。自分が楽をしようとすれば楽になるし、授業をたくさんとればその分単位がたくさんとれます。
サークルも気軽に入れますし、友達もたくさんできますので大学は入ってみるととても楽しいところでした。
■ 大学に入って自分がどう変わったか
・志望大学か近くではなく遠くだったので一人暮らしすることになったので、自炊や家事、洗濯など身の回りのことはすべて自分でやるようになりました。
■ 高校の後輩へのアドバイス
・大学はとても楽しく高度な勉強を学べるところです。しかし、楽しみすぎて単位を落としてしまっては元も子もありません。楽しく学ぶためにも勉強は必要です。
後輩のみなさんには、高校でしっかりと学び、大学に入学した際には楽しいキャンパスライフを過ごしてもらいたいと思います。
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・高校の時考えていたこと
高校生の時は、大学の授業についていけるかという不安と自分の好きなように生活できるという期待があった。
・実際に入ってみたら大学はこんなところだった
実際に大学生となったら確かに自分の好きなことを自由に行えるが、その分自分で行ったことへの責任を取らなければいけないと
1か月の大学生活の中で感じた。
勉強も授業中だけでなく、家庭で学習することが前提になっているとも感じた。
そして、大学の単位の取り方には最も驚いた。
単位を取れる最大限度まで取ったとしても空く時間が中、高のときよりも圧倒的に多かった。
そのため、大学生がいろんなことに挑戦できるのだと理解をした。
・大学に入って自分がどう変わったか
大学に入ってまだ1か月だが、自分の身の周りに色々な変化があった。
1番の変化は一人暮らしを初めたことである。
一人暮らしは確かに親に何も言われなくなるが親にしてもらっていた掃除、洗濯、料理、その他を
自分ひとりでこなさなくてはならなくなる。
一人暮らしを始めた時はそれらをマイナス面として捉えていたが、住み慣れてくると
それらを、今後社会で働き始めたときに必要な能力なので今のうちに修得しておこうというプラス面としてもみるようになった。
もう1つは、勉強と関連したものに興味を抱くようになったことである。
高校生のときは教科書を基本に勉強していたが、大学生の学習する科目は専門分野が多いので
課題以外の似たような分野も調べるようになった。大学生は使える時間が多いのでこの4年間で自主的に多くのことを調べたい。
・高校の後輩へのアドバイス
大学進学を目指すなら早いうちから進路を決めたほうがよいと言うことを一番に言いたい。
なぜなら、自分も迷いながら進路を決めたのが3年の秋なので、遅く決めれば決めるほど試験勉強の時間が減ってしまう。
そのため、早い時から明確な目標を決めておいたほうがよいとアドバイスする。
そして、大学生活を楽しくするためにも責任を取らなければいけないことを理解しておいてほしいと思う。
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「高校の時考えていたこと」
自分は高校で野球をしたいから入った、ということで高校に行くという感じで入学したので
特に1,2年のときは「野球は1位で勉強は二の次」というふうに過ごしていました。
3年生になっても引退するまではその状態が続き、引退してからは受験モードという感じでした。
自分はもともと勉強が苦手だったので「これまでの自分を変えたい!」という思いで国公立の大学を第1志望にして、
ダメだったら工大、というふうに考えていました。
自分は毎日必死に勉強しましたが、日に日に時が進むにつれて不安が募るばかり。
その大学にはそうあと100点足らないということでしたが、最終的には大学に落ちてしまいました。
自分は後悔しました。1,2年の時にしっかりやっていれば、と。
結局、一般入試で受かった工大に入学することになりました。
「実際に入ってみると・・・」
東北工大にはオープンキャンパスと一般入試で行ったぐらいだったので具体的なイメージがありませんでした。
しかし、実際に入学してみると、基本的に大学は自由なところだとわかりました。
授業に出るのも自由、バイトをしたり何をしたりしても自由、など大学では自由が保証されています。
しかし、何をしても最終的には自己責任となるのでしっかり自覚をもって行動しなければなりません。
また、入学から1ヶ月経ってこれまで思い返してみると、新鮮なところだな、という印象を受けました。
建物が新しい感じがする、というのもあるかもしれないですが自分は情報通信の分野を学んでいるので、
コンピュータのプログラムを学んだりするなど普通科の高校ではやっていなかったことをしています。
なので、毎日新しい気持ちですごしています。あと、友人やその周りの人たちは個性的な人たちが多くて、
大学にはいろいろな人たちがいるんだな、ということを感じました。
「大学に入って変わったところ」
自分が変わったな、というところは少し静かになったところだと思います。
客観的に見て高校時代は少し落ち着きがなかったと振り返って思います。
自分は周りに合わせてしまうところがあります。周りも友人も比較的静かな人なので、自分も合わせてしまいます。
そういうのもあってか、少し物静かになったと感じます。
もう一つ言えば、初対面の人でも少し話しかけられるようになりました。
自分はどちらかというと人見知りです。
しかし、大学でいろんな人に会うことによって気軽に誰となく話すことができるようになりましたし、
少し積極的になったと思います。
「高校の後輩へ・・・」
今はまだ総体で受験といってもまだしっくりこないと思いますが、もし進路を決めたならば、
その道に向かって精一杯挑戦してください。
仮に自分みたいに第2志望のところにやむを得ず行くならば、死ぬ気でやってください。
やはり第1志望にいけなかったわけなのでその分巻き返すべきだと思います。
大学は自由なところ反面、その分一生懸命やらなきゃ後で後悔するところなので必死にやってください。
といっても、やはり大学は楽しいところです。文化祭などの行事もありますし、自分自身友達もたくさんできました。
今は本当楽しいです。もし、大学に行きたいというのであれば、楽しい大学生活を夢見て頑張ってください。
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高校の時に考えていたこと
私は高校生のとき、大学生になれるか心配で不安でした。
入学当時から進学を考えていましたが、試験の点数も悪く、授業にもついていけず、とても進学できるとは思えませんでした。
推薦を受けられなかったため、AO入試で受験することになりなした。
話すことも考えて書くことも苦手だった私は、休みの日も学校に通う毎日で、とても大変でした。
先生や友達に面接の練習や小論文の書き方を教えてもらい、なんとか合格することができました。
このとき、もっと勉強していれば苦労せずに済んだのに、と思いました。
実際に大学に入ってみて
大学に入学する前は、授業が長くて大変、レポートが多くて忙しい、という印象を持っていました。
実際に入ってみると、確かに授業は長く感じますが、午前中に1日の授業が終わる日もあるので、
高校の方が忙しかったと思いました。また、始まる時間が高校よりも少し遅いので、出発時間に余裕ができました。
設備も充実しており、パソコンを自由に使えたり、食堂も広いため快適です。
大学は高校と違い、自分で受ける講義の場所に行かなければいけません。
そのため、休み時間は移動時間で終わることもあります。
出欠確認の仕方も特殊で、学生証をSuicaのようにタッチをして、出欠確認を行っています。
大学に入って自分はどう変わったか
大学に入って私は、自立心が高まったと思います。
大学では大人扱いされるので、自分で考えて自分で行動しなければいけません。
例えば、受けたい授業を自分で選び、時間割を決めます。
今までは決められた時間割通りに動いて授業を受けていましたが、大学では自分で考えて時間割を決める必要があります。
また、法律の面でも大人の扱いになるため、責任感を持たなくてはなりません。
私は、責任感や自立の面ではまだ幼いなので、これから更に自立心を高めるために責任感を持ち、
自分で判断して行動したいと思います。
高校の後輩へのアドバイス
高校によっては習っていないこともありますが、大学の授業は、主に高校で習った授業の復習
または応用、発展させたものなので高校の授業を真面目に受けていれば苦労しないと思います。
私のように授業を真面目に受けていなかった人は大変かもしれません。
なので、今からでも授業に集中して先生の話を聞くことを薦めます。
大学に入学してから楽になります。受験は大変かもしれませんが、合格すれば楽しい大学生活が待っています。
諦めずに受験勉強をして、大学生になりましょう。
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高校の時に考えていたこと
勉強面では、私は高校の時の先生によく「大学では抗議のときに先生は待ってくれない」と教えられていました。
なので、大学では先生に頼らず、自分自身で勉強しなければならない場所だと思っていました。
大学生活の面では、やはり「自由」というイメージが強かったです。
ある程度、高校の時よりも自分自身の時間を確保できて、やりたいことがやれる。そんなイメージを持っていました。
実際に入ってみたら大学はこんなところだった
まず、勉強面について、私が思っていたよりも講義はわかりやすく、
基礎からしっかりと教えてくれる先生が多かったことに驚きました。
難しい内容を淡々とやっていて、どんどん進んでいく講義をイメージしていたので、丁寧な授業が多く、ありがたかったです。
しかし、もちろん中にはよくわからない話が多い講義もあり、「自分でなんとかしていかなくてはならない。」とも思いました。
大学生活の面では、12時に講義が終わって帰れる日があるなど、高校の時よりは確かに「自由」な時間は多いと感じました。
しかし、漠然と「大学生活は自由なんだろうな。」と考えていただけの私は
まだその自由な時間を有効に使えてないような気がしています。
大学に入る前に自分がやりたいことを見つけておけばよかったなと思っています。
それから、ATMが学校内にあるというのが私の中では驚きでした。
大学に入って自分がどう変わったか
高校と違ってホームルームが無かったり、クラスはあるけど、毎朝集まったりなどはしないということもあり、
高校の時よりも、話したことがない人に何かを訪ねたり、話しかける機会が多くなった気がします。
また、ホームルームが無いために掲示板などで補講や休講など、自分の予定などをしっかり確認するようになりました。
高校の後輩へアドバイス
・できるだけ休まないこと!!
→講義の時間は90分なので、高校のときよりも1回の講義で進む量が多い。
そして、休んだ分の勉強を自分で取り戻すのは大変。なので、できるだけ休まない方がいいと思います。
それに、授業料も高いので!!
・友達を多く作るべき!!
→勉強のわからないことを聞けるし、休講、補講などの連絡などの情報量が増えて生活しやすくなる。
何よりそのほうが楽しいから!!
・自分がやりたいことを考えておくこと!!
→自由な時間が増えるのでやりたいことを考えておくとその自由な時間をすぐに有効活用できるはず。
意外と入ってからやりたいことはなかなか見つからない。
ただし、自由には自己責任がついてくるので、自分で責任が取れる範囲で楽しむことが大切。
・ノートやプリントはきれいに書いておくこと!!
→あとから見たときに読みにくいと、勉強する気が失せるし、きれいな方がテスト勉強などに役立つはず。
・高校の教科書は取っておくこと!!
→大学1年生で勉強することは、高校で学んだことが基礎となっていることが多いと感じました。
なので、特に数学や物理などの理系教科は取っておくべきだと思います。
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高校の時考えてたこと
学力に自信がなさ過ぎて大学生になれるのかものすごい不安だったので、大学に入ってからのことを考え始めたのは
合格通知をもらってからです。友達できるかな?とかサークルどうしようかな?とかみんなが思ってそうなことを考えてました。
女子が極端に少ないということについてはあまり気にしていませんでした。
大学での生活について
授業に出る以外は基本的に自分の自由です。サークルも私の場合は他の大学のサークルにお邪魔させてもらっています。
女子が極端に少なく、情報通信工学科の1年の女子は8人しかいません。
ですが人数が少ないので入学式翌日には全員友達になってました。
午後まで授業がある日はみんなで1号館2階のベンチでご飯を食べながらお喋りをしています。
みんなアニメや漫画が好きで、最近は今放送しているアニメの話題ですごく盛り上がってます。漫画の貸し借りもよくします。
HRがないのでスケジュールなどの管理をしっかりしていないと、課題提出が遅れたり休講や補講を忘れてしまいそうです。
そのようなことを防ぐためよく友達同士で確認しあっています。
私は普通高校出身なので、専門教科でわからないことがあると工業高校出身の友達に聞いています。
先日、中間試験があったので放課後に女子学生ラウンジでみんなで勉強会をしました。
大学に入って自分がどう変わったか
まだ入って1か月ほどなので大きく変わったところはありませんが、
なんでも後回しにしてしまう所は直したいので課題などははやめにやるように心掛けています。
高校の後輩へアドバイス
とにかく数学ばかり使うので高校でしっかり数学を勉強しておいたほうがいいと思います。
それと、自分から行動を起こさないとやることが勉強以外なくなってしまいます。
サークルなどに入ったり、趣味に没頭したり、バイトをしたり、なんでもいいですがやることを1つは持つことをおすすめします。
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高校の時に考えていたこと
私は高校の時、とりあえずで大学進学は決めてたけど、逆にそれだけでした。
大学を決めたあとも熱心に大学について調べたりしなかったのでなおさらです。
実際に入ってみたら
大学に入学してから、大学ではもっと一日の講義数が多いものと思っていましたが、
思いの外多くなく、午前だけで終わったり、午後から始まったりとその日によって様々でした。
大学に入って自分がどう変わったか
私は大学に入って一人暮らしを始めました。
一人暮らしを始めるまで料理はとくにしてこなかったので結構不安でしたけど、案外出来ました。
あとは、一人暮らしなので、誰も起こしてくれる人がいないので自分で起きれるようになりました。
高校の後輩へアドバイス
工学部ではどの学科にいこうと数学などはどこまでも付きまとってくると思います。
もしもAO入試や推薦などで早い段階で入学が決まったような人たちは
その後の高校生活をだらけずをだらけず過ごさないで、入学後のために
多少なりともできる勉強をできるだけしておいたほうが後々のためにもいいと思います。
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高校の時考えてたこと
私が高校の時に考えていた大学の感じは、時間割を自分で決めてその講義がある時間に受けに行くという感じでした。
授業も毎日4コマ、5コマあるのだろうと考えていました。
大学は忙しくて、バイトするのは授業終わって19時からバイトに入って遅くに帰って寝て
朝起きて授業で忙しい生活をするのかなと考えていました。
進級するには、ひとつも単位を落としてはいけないという感じでした。
・実際に入ってみたら大学はこんなところだった
大学に入ってみたら、授業を自分で決めるところは、高校の時に考えていたのと同じでしたが、
授業が毎日4コマ、5コマもなく、月曜日火曜日は2コマしかなくて午後はずっと暇になり、
水曜日木曜日は10時30分からの授業でアパート暮らしの私は、ゆっくり起きられる日だなと思いました。
大学は忙しいイメージもありましたが、全然そうではなく、宿題もそう多くはなく自由な時間がとても多いなと感じました。
自由な時間はバイトしてもいいし、何してもいいので授業に遅れなければ何してもいいという感じでした。
授業も高校からやってきた内容を覚えていればついていけるし、高校でやってきてないような内容でも
授業を聞いていれば理解することができるので、大学の授業は難しいイメージがありましたが、
しっかり授業を聞いていればついていけるようなところでした。
大学には生協などがあり、そこで文房具やおにぎり、弁当、カップラーメン、雑誌などさまざまなものが買える場所がありました。
・大学に入って自分がどう変わったか
大学はすべてが大人扱いされるので、自分でメモを取り、いろいろな変更を自分で確認するようになりました。
私は一人暮らしなので、お金の管理をしたり貯金したりするようになりました。
・高校の後輩へのアドバイス
大学の勉強はそんなに難しくはなく、授業を聞いてわからないところは先生に聞いたり、友達に聞いたりすれば
結構ついていけるので、勉強に関しては不安にならなくていいと思います。
友達に関しては大学に入って高校からの友達がいない人は、最初は友達ができなくて大変だと思いますが、
数日経つとセミナーで研究室に入ってそこで友達ができるし、部活に入れば部活でも友達ができるし、
入学してから数日は大変だと思いますが、友達に関してもあんまり不安にならなくてもいいと思います。
私も大学はいろいろと不安がありましたが、大学に入る後輩のみなさんは、そんなに不安にならなくてもいいと思います。
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・高校の時に考えていたこと
自分が高校生のとき、大学に進学しようと考えていました。情報系の仕事をしたいと思っていましたが、専門的なことを全然知らなかったので本当に情報の学科に行ってもいいものかと漠然と考えていました。
・実際に入ってみたら大学はこんなところだった!
大学では、自分で時間割決めたりしなければいけないので、自分に必要な教科なのか、そうでないのかを考える必要がありました。
また、工業の大学だから工業科目だけ学ぶのではなく、語学や基礎の数学などさまざまな教科を学びます。
自分の興味を持った教科を選べるというのが、高校とは違っていたので驚きました。
大学にはいろんな人がいるので、趣味が合う人とか絶対にいると思います。
大学で特に驚いたことは、サークルに社会人や大学の先生が普通に参加していたことです。
僕は、卓球部に所属しているのですが、学生、先生、社会人の方が一緒に活動していることに高校との違いを感じました。
大学はそういうところがフレンドリーなのだと思います。
高校のときは昼には弁当を食べていましたが、大学に入ってから学食を利用しています。
また生協も利用しているのですが、まるでコンビニみたいだったので、驚きました。
・大学に入って自分がどう変わったか
大学に入ってからは、専門的な情報系の教科を中心に学んでいます。
高校のときの勉強は受験のための勉強だったり、興味の無い教科を学んだり、あまり楽しくはなかったのですが、
大学の勉強は自分の学びたいことを学んでいるので、興味を持って勉強するようになりました。
以前と比べると時間を気にして行動するようになりました。
多分、一人暮らしをするようになったこともあり自分で身の回りのことをすることになったからだと思います。
・後輩へのアドバイス
分からないことがあったら友達に聞くのが一番いいと思います。
自分は普通科卒なのでプログラミングなどが全く分からなかったので、最初は友達に教えてもらいました。
その代りに自分の分かる科目を友達に教えてあげたりしました。
人それぞれ分かることや分からないことがあるので、友達と協力して大学生活を過ごすのが一番です。
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高校のとき考えていたこと
高校生の頃、自分の学校は工業高校なので進路を就職と進学のどちらにするかで迷っていました。そんな時、教育実習で来た先生が「高卒で就職できるのは魅力的だが、長い目で見るとやはり大学は出ていたほうがいい」と言い、その言葉から大学進学を考え始めました。
実際に入ってみたら大学はこんなところだった
大学へは指定校推薦で入学しました。指定校推薦は11月には結果が出てそこからは暇な時間が来るかと思っていたが、そうでもなかったです。日がたつにつれて大学でうまくやっていけるかという不安が押し寄せてきたからです。とくに春休みは毎日不安で入学式前日には大学に行きたくないと思いました。1月にスーツを買うまでが大学に行きたいという気持ちのピークでした。
しかし、大学に入学してみると授業は思っていたよりも進み方や内容が厳しくなく、人も茶髪でパーマを掛けた大学デビューの人や毎日チェックシャツの人などが多く自分でも仲良くなれそうな気がしてきました。
なによりも友人関係で一番大きかったのがセミナーの自己紹介ゲームとそのあとの連絡先交換でした。これのおかげで入学してすぐに友達ができ、大学に行くのが楽しくなりました。
高校の後輩へのアドバイス
1.友達を作ろう!
高校まではぼっちでも先生がいるので生活できますが、大学でもぼっちだと教室変更や、課題提出のときに自分だけわからず、泣きを見ることになると思います。
2.サークルに入ろう!
サークルは先輩と交流を深めるのに一番適した場所だと思います。 サークルに同じ学科の先輩がいたら仲良くなるといいと思います。全然運動したこと無いのに急に運動部系のサークルに入るとサークルの楽しさよりも筋肉痛が勝ち、泣きを見ることになると思います。
3.大学デビューはほどほどに!
大学デビューは誰しもが考える自分を変えるチャンスです。かく言う私も茶髪にパーマという量産型大学生の一人です。しかしその大学デビューも頑張りすぎるとその頑張りが空回りし周りから浮いてしまいます。全部が全部周りに合わせろというわけではなく、ほどよくデビューするのが大切です。いきなり金髪や奇抜な服を着ると周りの視線を強く感じ泣きを見ることになると思います。
4.彼女は出来るの?
理工系の大学に進学するのであればほぼ諦めたほうがいいと思います。基本的に女性の数が1桁なんてのはざらです。無に等しいです。ですが、ここで諦めてはいけません。友達の友達を紹介してもらうという手もあります。だから友達は多いほうがいいのです。あと大学に入れば彼女が出来ると思っている人は一生で来ません。世の中行動した人が成功します。恋人は出来るのではなく作るものです。恋人募集中とよく耳にしますが募集をかけても恋人は来ません、こちらから応募しましょう。
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◆中川研HOME
◆東北工大HOME
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