情報通信工学科 コンピュータ数値解析(学内専用) 担当:中川朋子
Microsoft Excel でグラフを書く場合、 「折れ線」ではなく「散布図」を使ったほうがいいです
Excelの「折れ線」だと、点の数値と目盛の値がずれてしまう
「散布図」なら、目盛の数値と目盛がずれない
「散布図」でグラフを書く場合、
「自動で滑らかな曲線にする機能」を使わないで、
「実験で得られたデータの点と、それを直線でつないだ形」 のグラフを使ってください。
どこまで法則性が成り立っていて、どこから崩れるのか知りたいのに、
なめらかになるようにグラフを曲げてしまうと、限界の区間数が分からなくなってしまいます。
何のためにグラフをかくのか
わかってない方がいるようです。
横軸が「区間数」、縦軸が「誤差」になるようにグラフを書いて下さい。
変化させるもの(この場合は、区間数)を横軸にします。
「縦軸が何を表すのか」は、タイトルではなく、縦軸に書いて下さい。
対数(log)目盛
軸のあたりをクリックして「軸のオプション」で「対数目盛を表示」を選べばできます。
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