-
課題
-
N元連立方程式
a11・X1 + a12・X2 + a13・X3 + .... + a1N・XN = b1
a21・X1 + a22・X2 + a23・X3 + .... + a2N・XN = b2
a31・X1 + a32・X2 + a33・X3 + .... + a3N・XN = b3
: : : : :
aN1・X1 + aN2・X2 + aN3・X3 + .... + aNN・XN = bN
の解を求めるプログラムを作って、
7 X1 + 198 X2 - 10 X3 + X4 = 383.5
64 X1 + 3 X2 + 2 X3 + 2 X4 = 75.0
20 X1 + 4 X2 + 7 X3 + 3 X4 = 43.5
4 X1 - 2 X2 - X3 + 8 X4 = 2.0
を解いてみよう。
|
- 連立方程式のHint
係数の配列は1から数えるようにプログラムを書いてもいいし、
0から数えるようにプログラムを書いてもいいです。
例
3元連立方程式のプログラムと
4元連立方程式のプログラムを見比べて、
N元連立方程式のプログラムにしておくと、何元連立にも対応できて便利。
Nは配列の宣言に使うので、変数として宣言してはだめです。
プログラムの最初に #define N 4 のように設定します。
結果が得られたら、問題の式に代入して検算すること。
電卓で検算してもいいけど、検算までやってくれるプログラムを作ってもいいよね。
プログラムの意味がわからん:そんなとき→授業配布プリント
|
-
掃き出し法、逆行列 採点基準(合計10点満点の場合)
-
(1) 計算方法が正しい (2点)
(2) 問題に対する答えをちゃんと書いている「解はx=.....」 (3点)
(3) 解の精度が正しく書いてある (2点)
(有効数字が2桁程度の時にx=1.234567のように書いたら不可。x=1.2のはず)
(4) 解がこの問題の解として適切かどうか吟味してある(3点)
(連立方程式の場合、検算してある)
|